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SKOOKUM for vendor
WOOL CHECK SURCOAT

Special Ferature Vol.27はSKOOKUM for vendor WOOL CHECK SURCOATをご紹介。

アメリカ・ワシントン州セントラリアにて1939年に設立されたセントラリアニッティングミルズ社のブランドであるSKOOKUM(スクーカム)。元々はスクールセーターやブレザーなどを地元の大学用に手がけるメーカーとして誕生し、現在では、アメリカ製のアワードジャケット(スタジアムジャケット)を作ることができる数少ないメーカーの一つとしてその名を馳せています。

そんなSKOOKUMが手がけるアワードジャケットは独自のディティールが満載。

4枚はぎのラグランスリーブと脇下のガゼット。そしてウール100%で編まれるスイスリブと呼ばれるシングルで折り返すクラシックな襟と袖リブは、すべて自社工場で生産されています。また、創業当時から変わっていない身頃のサイドシームをダブルステッチの折り伏せで縫われる手法は、いまやアメリカにおいてもSKOOKUMにしかできない技術として受け継がれているのです。

今回vendor別注として、SKOOKUMの特徴の一つでもある、裾にリブがないSURCOAT型をベースとし、身頃にはデッドストックのウールチェック地をリクエスト。通常使われることのないこのウールチェック地は、落ち着いたブラック×チャコールグレーの配色で、ブラックレザーの袖と合わせることで、スタイリッシュな印象に。襟と袖にはアイボリーのラインが入ったリブを付け、ダークトーンの配色のアクセントになるように仕上げ、さらにシルエットを細くすることで、野暮ったさをなくし、洗練された雰囲気を醸し出すようにアレンジしています。

襟裏に筆記体であしらわれたvendorの刺繍がエクスクルーシブの証。老舗アメリカブランドの歴史あるもの作りに、東京の今を感じさせるエッセンスを加え、出来上がった一品。SKOOKUMという言葉がもつ、ネイティブアメリカンの言葉で『最良』という意味を感じさせる、まさに究極のアワードジャケットとなっています。