Hipgnosis / ヒプノシス
1960年代から活動していたイギリスのデザイン集団。
主にレコードのジャケットデザインが作品として残っていますが
おそらくこのblogをご覧になっている皆さんも一度は目にした事があると思います。
Pink Floyd : Atom Heart Mother / 1970

(因に、この牛の名前は"ルルベル三世"と言うのだそう、、、)
とか、
Pink Floyd : Animals / 1977

(発電所上空に豚が、、)
などが有名なところ。
Pink Floydをはじめ、Led Zeppelin , 10cc , などなど、1970年代を代表する
ロックバンドに作品を提供し、ジャケットデザイン界ではかなり有名。
グラフィックとかそういった分野に興味がある方にもHipgnosisの崇拝者は
多いと思います。
Hipgnosisの作風は現実的な図にちょっとあり得ない状況が入っているところ。
そのデザインに含まれる曲(またはアルバム全体)との繋がりや意味にいろいろと
考えを巡らせたり、想像を膨らませたり出来るし、させられるところが
僕にとってHipgnosisの最大の魅力。
観ながら"ムフフッ"ってなってたりします。
そんなHipgnosisの作品の中で特に面白いなって思うのがこちら。
The Cranberries : Bury The Hatchet / 1999

シンプルかつストレートなこの図。笑
絵的にかっこいい作品は他にも多々あるんですが、あえてこちらを紹介します。
表現の幅の広さも魅力の一つなので。
彼らはこういった作品を制作するにあたってCGでなく実際にオブジェや
シチュエーションを作るそうです。
最後に制作時のエピソードを紹介します。
blog前半で紹介したPink Floyd / Animalsの制作の際。
バターシー発電所(ヨーロッパで1番大きなレンガ造りの建造物)の
上にヘリウムガスで膨らました巨大な豚を飛ばして撮影されましたが、
この撮影中に豚の風船が風で飛ばされてしまい、ロンドン上空を自由に
飛び回り、ヒースロー空港の離着陸が遅れ、パイロットには
「巨大な豚の風船に注意」という注意指令が出たそう。笑
今までのブログにはない長い内容になりましたが、最後まで見て頂き
大変恐縮であります。
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