こんばんは。
やっと雨も落ち着いてきて週末から晴れる予報になりましたね。
8月も後半に入って夏もあと少しになってしまいましたが、
週末からの晴れを使ってまだ実感の無い夏を急いで感じ切ってやろうと思います。
そんな中ですが本日は夏が終わってから着てもらいたいジャケットをご紹介しようかなと。
nonnnative – RIDER BLOUSON POLY TWILL SHAPE MEMORY
先日着ている感じは見ていると思いますので、もっと細かくご紹介できたらなと。
“RIDER”の冠名からわかるかもしれないですが、いわゆるライダースのディテールを織り交ぜているこちらのジャケット。
バイクに乗った際に風を通さないようにフロントはボタンではなくジップにし、
乗った際に生地を巻き込んだり風の影響を受けにくくするために腰ぐらいに設定された着丈、
物を落とさないように配されたポケットのジップや、袖口を締めるように配したジップ、
何気なく着ているものも元々は意味合いがあったりするものなんです。
言われなくても知ってますという方も多いかもですが。。。
これらは普段着として着てもスタイリッシュに見える部分でもあります。
手首を出すと風によって寒さを感じてしまうので、袖は比較的長めに設定されているライダーズが多いのですが、
先ほど書いたように着丈が長くないため、組み合わさって手足が長めに見えるというルックスの良い点もあります。
そのため個人的にはオーバーサイズではなくシンプルに自分の体型に合ったサイズで着てもらいたいなと思ってます。
そうするとインナーにスウェットなど着たら窮屈かもと思われてしまうかもですが、
〈nonnative〉のアウターの良いところはアームホールを広めに設定、さらには肘部分にはアクションプリーツを施しているため、
インナーに厚手のものを着ても余裕を持って着てもらえて、レイヤードもしやすい仕様になっているのです。
ジップの持ち手などブランドロゴの刻印が入っていたり、袖の裏地には袖通りが良くなるようにキュプラを使用しているなど、
パッと見では気付きにくい細かい部分にブランド特有のこだわりも感じられます。
このアウター自体軽いので着心地も良く、本格的に寒くなった時にはこれを着た上にコートを着るなど、
いろんな使い方ができるアウターだと思います。
是非一度お試しください。