こんにちは。
僕のことを知っている方でしたらわかる方もいらっしゃるかもしれませんが、
映画を見るが好きでして休みに時間があれば気になっている映画を見ています。
でも”見る”といっても今の時代、動画配信がありまして、確かに僕もよく使わせて頂いています。
特に名作と言われる映画はリアルタイムで見ることができず、
どうしても動画配信サイトやDVD、Blu-rayで見ることが多くなってしまいますが、
やはり映画館でスクリーンで見るということが1番伝わってくるのかなと思ってます。
ということを思うことがありました。
真面目な感じの冒頭を書いてしまいましたが、
たまにはこういったことを言ってもいいのかなと思いながら、
こちらのジャケットをご紹介させて頂こうかなと思います。
nonnative – TRUCKER JACKET C/P 13oz DENIM STRETCH VW ‘JAMIE’
だからと言って大それたことは言う気はなく、今まで通り、
伝わるかわからない言葉遣いで書こうと思っていますが。。。笑
僕は色落ちしたデニムが好きです。
独特の風合いもですが、何よりもその人の使い方が出るのが好きです。
ラフに雑に着たり適当に着てるので、キレイな洋服が好きじゃないと思われがちですが、
そう言うわけじゃなく、着てる人の雰囲気が伝わるのが僕が好きなんです。
その最たる例がデニムかなと思ってまして、色の落ち方一つとっても、
髭の入り方、生地の馴染み方、シワの入り方、ボタンの錆び方、割れ方、
もっと言ったら破れ方、直し方、色々なところに個性が出ると思ってます。
ただ古着を着ると自分のサイズに合わないと思うことも多いのが事実かなとも思います。
新品でもリジットやONE WASHだと先が長い。。。
育てる上でも色落ちデニムと言うのは自分のやろうとしてることが最短で作りやすいものかなと思います。
ディティールに関しても、いわゆる年代や環境によって生地のオンス、ボタンの素材、大きさ、数、
ジップの種類、ポケットの形、向き、染めの種類、ステッチの素材、様々なものがありまして、
掘るのも楽しいのですが、そういったもの、年代の違うディティールが織り混ざって産まれているのが新品の良さでもあると思います。
全然今回ご紹介するジャケットの紹介をしてないのが申し訳ないですが、
たまにはこういったことを書いてもいいのかなと思って書いています。笑
ということで僕がいいなと思う部分も言っておこうと思うのですが、
トップのボタンがウエスタンシャツに見られるようなスナップボタンを使用しているところが好きです。
13ozと〈nonnative〉のデニムの中でも比較的厚めなオンスを使用しておりますが、
デニムのシャツに見られる柔らかさを感じられるようなスナップボタンを使用しているところ。
おそらく気にする人も少ないかもしれませんが、こう言ったところが個人的にグッときます。
ポケットの配置や、ウエストに向けてのシェイプの仕方、
丈の長さなど、細かい部分で良かったと思うところが合わさった洋服。
古着にはない色々な年代のディティールの合わさった良さ。
そういったものを感じてもらえたらなと思います。
追加でなんですが、インナーに着てるパーカーもお気に入りです。
大したことは言ってませんが、興味を持ってもらえましたらお気軽にお問い合わせください。
失礼いたします。