ele-king books
definitive series
2018.06.26
こんにちは。
良い天気が続きますね。こんな日は川沿いでアイスラテでも飲みながらゆっくりお買い物したいですね。目黒川沿いは凄い量の葉っぱに覆われてかなり良い雰囲気です。梅雨時期の晴れってのも良いもんですね。今は一年の中でも陽が長い時期でもあるので、お仕事が早く済んだ方は是非中目黒へ。
本日はゆっくり過ごすのにピッタリな物をご紹介します。
ele-king books – definitive series
ご覧の通り、幅広いジャンルを題材に、成り立ちから最新のシーンまで名盤を使って紹介していくマニア本です。私も本自体には興味があり何冊か読んできてはい流のですが、なかなか小説などにハマれず海外ドラマばかり見て過ごしてしまっています。が、そんな私でもこういった攻略本的な物には惹かれてしまいます。もちろん音楽に興味があるし、ジャンルで言うと10代の頃から20代半ばまではずっとレコード屋さんの「Techno」コーナーを漁っていただけに、パラパラっと見ただけで懐かしい名盤の数々が目に入ってきて非常に気になる内容なんです。
John Cage氏により1939年に発表された最初の電子音楽の紹介からスタートしたと思えば、The Chemical Brothersの様なメジャーで活躍しているアーティストもちゃんと細かく紹介していたりするんです。私は結局新しい発見だらけでしたが、読んでいるとまた聴きたくなるし、また漁りたくなる、そんな一冊であることは間違いありませんでした。気になるジャンルがあれば是非手に取ってみてください。